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プール監視員の道
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プール監視の方法

プール監視では、隙のない不断の監視。
 利用者の協力。入水制限。
  継続的な抑止活動等の包括的な取組により行います。

プール監視業務とは
 プール監視は、遊泳者等の監視により事故の早期発見と救助。事故に繋がる行為の抑止活動により事故の未然防止を行います。
 また、多くの場合で監視行為に合わせてプール運営に必要な様々なことを実施します。

プール監視の方法
隙のない監視 隙のない監視

 プール監視員は、プール全体に適正に配置することでプール全体に死角を作らないことを基本とします。
プール監視員の適正人数 プール監視員の適正人数
 プール監視員の適正な監視人数は、具体的な基準は示されていない為、プール大きさや形状、利用者の人数。対象となる利用者の種類等を含めて検討する必要があります。
プール監視員の配置場所 競泳等プール
 プール監視員の配置は形状による危険個所を考慮した上での配置が必要です。競泳用プールの場合の配置例です。
不断のプール監視 不断のプール監視
 トレイ等の場合であっても、相互に連絡を取り独断で配置箇所を離れ監視が中断されることがないようにします。
 プールの休憩時間中。事故発生時の対応中においてもプールサイドで監視する者を必ず残し、2次事故等の防止をはかります。
プール監視における交代と集中力の維持
 プール監視員の配置交代は、監視業務に対する集中力と、業務効率を考慮した適時交代により行います。
利用者の協力 利用者の協力
 プールの禁止行為について、その行為に伴う危険な理由等の説明により理解を求め規約の順守の協力をはかり、事故防止をはかる。
継続的な抑止活動 継続的な抑止活動
 画一的な禁止行為の案内等の一連の監視行為により、無秩序(安全が確保できない)な状態となることを予防し、事故等の異常事態を早期に発見できる環境を構築します。
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